人の人生はどこでどう繋がっているのでしょうか。
いつからか税理士を目指し、
今、その職業で生計を立てている。
始まりは算数でした。

１＋１＝２

答えが一つである科目が好きでした。
国語の要約、理科の実験には興味をもたず、算数だけが
得意科目。商業高校に進学し、運命的に”簿記”に出会う。
”借方”　”貸方”　という独特な世界に引き込まれ、
いつの間にか税理士に。会計事務所勤務時代、会計事務所勤務時代、でてきた数字をもとに毎月社長とミーティング。

経営や労務管理など幅広い視点で社長と会話をするべきだったが、当時はできなかった。
会社経営の知識を身に着けようと企業への転職を決意。そこは組織の中の歯車社員。経理部の中に、連結担当、決算担当、固定資産担当と業務内容ごとに細分化。
そんな恵まれた環境で育ち、決算、監査、税務調査と様々な経験を積む。時は流れ、35歳のころ担当社員から管理職となり、マネージャー道が始まる。

2014年6月。
すると出向命令がくだる。消費税増税前に車を購入したのもつかのま、海を渡りその車とともに沖縄へ。広い空、青い海に囲まれた新転地では、会社経営の中枢となる経営管理を担当。事業計画策定、決算確定、税務申告、BPO経理と幅広く担当。ここで、マネジメント能力が花開く。

2016年12月。
帰任命令により一度、帰任したものの、40歳にして独立を決意。「自利利他」の経営理念のもと、日々、躍進したい。